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Channel: 宇宙の歩き方
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宙域散歩(16) カムシイとレファレンス

 コア宙域を行く旅も今回で一区切り。最後はトラベラーズ・ダイジェスト誌で紹介されたシレア・メインの4星域を…と考えていたのですが、星系の設定の量が意外となくて「冒険の舞台」とはなりにくく、「観光地」としては地味(汗)、という問題もあって、今回はコア宙域の中から特筆すべき2星系を紹介しようかと思います(シレア・メインはリクエストがあったら、ということで)。...

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1105年版ヴランド宙域図

 事の始まりは、先日にtravellermap.comがリニューアルされたことでした。星図のフォントや色が『トラベラー』付属のあの宙域図に近くなるように変更され、この方向性自体は別にいいとして、今後の連載のことを考えると、今までアップした星域図を全部差し替えてこれから掲載する星域図と揃えないといけないかなーと、「また余計なことをしやがって」と思わなくもなかったのでした(笑)。...

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宙域散歩(17) ソロマニ・リム宙域・概要編

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宙域散歩(18) リム・メイン1 ハーレクイン星域

 ソロマニ・リム宙域を語るなら、まずは「リムの玄関口」であり、「リム・メイン」の一方の端であるハーレクイン星域から。ここは(かつてほどではないにしろ)星間交通の要所であると同時に、数々の冒険の舞台となっています。GDW時代には『アルゴン・ギャンビット(The Argon Gambit)』『デス・ステーション(Death Station)』『逃避行/単独逃避行(Marooned/Marooned...

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第五次辺境戦争風ミニゲーム「Grenzkrieg: Spinward」

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宙域散歩(19) リム・メイン2 ヴェガ自治区

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宙域散歩(20) テラ

「帝国の端(スピンワード)から端(リム)まで横断して、私は全ての人類の故郷であるテラに着いた。私は、私自身の『何か』をここで見つけることができると思っていたが……」 アキッダ・ラーギール「かつて地球と呼ばれた星」 トラベラーズ・ダイジェスト誌 1108年 惑星テラ全図 1ヘクス=667km テラ Terra 1827 A867A69-F NW 肥沃・高人・高技 G 軍政...

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宙域散歩(21) ソル星域

ソル星域 Sol subsector  ソル星域の星々はまばらに点在していて、リム・メインからは離れています。このことがかつてのヴィラニ帝国の拡大を、そして前星間文明時代のテラが征服されることを阻みました。...

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宙域散歩(22) リム・メイン3 アルバダウィ星域周辺

 この地域はかつてのヴィラニ帝国の最辺境でした。第八次恒星間戦争後のエンスラル条約によって支配権が地球人の手に移ってからは、多数の地球人入植者が押し寄せ、現在ではこの星域の住民の大部分は混血か純血のソロマニ人となっています。...

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宙域散歩 バックナンバー目次

 ロールプレイングゲーム『トラベラー』の、《第三帝国》の膨大な世界設定を紹介していくシリーズです。特段の断りがない限りは、これらの設定は全て帝国暦1105年時点のものとして記述しております。  なお、文章には私の意訳・誤訳・誤解・曲解が過分に含まれ、推測による記述や、非公式設定をあえて取り込んだ部分もありますので、その点をあらかじめご理解いただいた上でご利用ください。  Bon voyage!...

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宙域散歩(番外編3) ソロマニ・リム戦争概史

「……人類の最たる理想と称されていたソロマニの気高き名が、今や偏狭な人種主義の同義語と成り果てた事は残念である。開放的な社会を建設する方法を銀河に教えたのはソロマニ人であった。しかし自治区の我が同胞たちは、尊敬する祖先の素晴らしき成果を穢してしまった。自由を愛すると主張する彼らは、他者を抑圧する自由と引き換えに自らの自由を売ったのだ」...

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ソロマニ・リム戦争風ミニゲーム「ソロマニ・リム戦役」

 このゲームは、『インペリウム』(GDW/ホビージャパン/国際通信社)の時代から3400年が過ぎた西暦5522年初頭(帝国暦1001年後半)、「ソロマニ・リム戦争」の末期戦を簡易に再現したものです。ヴェガ星域を解放してディンジールまで進出した帝国海軍(Imperial Navy)は、最終目標である地球侵攻(Invasion Earth)を前にしてうるさく蠢動するソロマニ連合艦隊(Solomani...

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リーヴァーズ・ディープ宙域 ライブラリ・データ

イザナク大提督 Grand Admiral Izanak  ドレシルサー(1826)の群小種族イルサラ人の歴史の中で、最も重要な役割を担った《略奪王》(Reaver warlord)です。...

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宙域散歩(23.5) リーヴァーズ・ディープ宙域(国家・企業・団体)

【国家(主要国)】 カーリル合集国 Carrillian Assembly  カーリル合集国はリーヴァーズ・ディープ宙域で2番目に大きい人類統治の独立国です。正規加盟星系に加えてヤルーファール(2228)を属領として持ちますが、ここへ対しては直接統治は行っていません。...

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宙域散歩(23) リーヴァーズ・ディープ宙域

 これまで紹介してきたのは、帝国(第三帝国)という安定した巨大国家の領内、逆に268地域星域やアウトリム・ヴォイドといった独立星系群でした。今回紹介するリーヴァーズ・ディープ宙域はその中間、俗に「小帝国(Pocket Empire)」と呼ばれる中小国家が林立し、その周囲を帝国、ソロマニ連合、アスランといった「列強」が取り囲む、というこれまた違った趣きのある宙域です。...

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宙域散歩(番外編4) 仮死技術と二等寝台

 医学分野における偉大な発明のうち、仮死技術ほど病院の外で使用されているものはないでしょう。長期間に及ぶ治療のために当初使用されていた仮死技術は、今や宇宙旅行とは切っても切れない関係になっています。...

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宙域散歩(24) カレドン星域

 今回はリーヴァーズ・ディープ宙域の数々の設定の中から、帝国とカレドン公王国の国境線が走るカレドン星域を紹介したいと思います。全ての星系がジャンプ-1で繋がっているわけではありませんが、商取引に熱心なカレドン公王国の存在もあり、辺境ながらも活発な国境間交易が行われていることが想像できる地域です。同時に、90年前の内戦がいまだに「終わってはいない」ことも…。...

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宙域散歩(番外編5) 「人類」総まとめ

 30万年前、太古種族は何らかの理由でテラ(ソロマニ・リム宙域...

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ぶらりTL11の旅(1) 『Outer Veil』

 『トラベラー』で遊ぶとなると、まずは俗にOTU(Official Traveller Universe)と呼ばれる『第三帝国(The Third Imperium)』の宇宙設定が用いられるかと思います。長らく親しまれた膨大な設定は重厚な世界観を産み、それがまた多大な魅力を放っています。...

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ぶらりTL11の旅(2) 『Clement Sector』

 シリーズ2回目のお題は、Gypsy Knights Gamesの『Clement Sector』。この会社は、元々マングース版向けに『Quick Worlds』シリーズ(※現在は第26巻を除いて販売終了)という「宇宙のどこかにありそうな星系の詳細設定」や、シナリオフックやNPCや団体を21個ずつまとめた『21』シリーズを展開していました。...

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